待ちに待った自然の恵み

今年の年始めは、帯広市観測史上初の「積雪0」。
畑には雪がなく、まるで春のような新年を迎えることに。

ついに、帯広市を囲む日高山脈もきれいに雪化粧され、畑一面は銀世界。
農業にとっては、待ちに待っていた必要不可欠な自然の恵み。
秋小麦は、厳しい冬の雪の下で栄養を蓄え、美味しい小麦となって収穫されます。
自然と農業は切っても切り離せない関係。
うまく循環される自然の摂理。

春には豊富な栄養を含んだ雪解け水が、作物の成長を促進します。
今年も美味しい作物がたくさん収穫されますように。

(投稿者:おびひろ農村ホームスティ協議会)